ご紹介
Kabuki
日本生まれ、ティファニーブルーの目を持つオス猫9才。 Tora&Ryu カタルニャ生まれの兄弟ネコ。2才。 カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
器・UTSUWA&陶芸blog Que Chulo! B... ギャラリー猫の憂鬱 紀中祐介 ブログ 友くんのパリ蚤の市散歩 カタルーニャバンザイ! ヒトは猫のペットである Pica★Pica Ba... まんまる日記 梅酒日和 北国生まれの猫との暮らし 徒然なるままに.... ... ラグ日記 パリの夜を楽しむ ネコは猫でも... (... goût céleste* 地中海の街から バルセロナ くらしのギャラリーちぐさ ラグドール meru&m... カタルーニャ厨房 CAS... タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
絶滅の危機に瀕している動物というのは世界中にいると思いますが、 スペインのオオヤマネコ-リンセ・イベリコ-はかなり危ない状況にあります。 100年ぐらい前まではスペイン・イベリア半島のいたるところで見られたようですが、 最近ではスペイン南部のアンダルシア地方のごく限られた場所にしか生息しておらず、 今ではそこは国立公園に指定されて保護されています。 体長70センチから90センチぐらい。体重はオスが12キロぐらい、メスが9キロぐらいです。 なんといってもこの耳がとがって、ピンと毛が立っているところが特徴です。 精悍なお顔をしていますが、子供のときはモチロンこんなにかわいいです。 リンセは英語の学名ではリンクスLynxというらしく、 他の種類のリンセはヨーロッパ北部、北米・南米でも見られるようです。 だから、絶滅しかかっていない種類は動物園などでも見られますが、 リンセ・イベリコはアンダルシアにある繁殖センターでしか見られません。 この絵葉書の写真の上には赤い文字で「En peligro」と書いてあります。 これは「危機に瀕している」という意味です。 動物たちが絶滅するというのは自然淘汰ということもあるでしょうが、 人間の存在が影響してることは間違いないです。 それに引き換え、うちのカブキさんは危機といえば、 きょうのかつおぶしがもらえないことぐらいでしょう。 #
by kabukimama
| 2007-10-20 21:37
| gatokabuki
結論から言って、私はあまりイタリアが好きではないという気がします。 10年ぐらい前に初めて、ミラノへ行ったときも、ちょっとがっかりしました。 今回、イタリアの首都・ローマを見ても、同じ印象を受けました。 街全体が汚く、煤けていて、なんだかうるさいんです。 で、交通というものに秩序がない。 古い古い都ですから、道が狭いのはわかるんですが、信号を守らないし、 一方通行なのかそうじゃないのか、車が縦横無尽に走っていて、 運転しているとどんどんイライラしてきます。(私は助手席だったのですが。) 人も平気で車と車の間を渡っていきます。 車があわててブレーキを踏んでも、「何の問題があるのよ。」と叫びながら、開き直っています。 日本がきれいで、秩序が整いすぎているというのもあると思いますが、 これはスペインよりひどいなあと思いました。 せめてもの救いは観光地から離れたトラットリアでの食事がおいしかったこと。 食べ物にははずれがないようです。 しかし、私は食いしん坊なので、とてもおいしかったアマトリチャーナのスパゲティ。 写真をとる前に食べ始めてしまい、気づいたときには食べかけで、汚い写真になってしまいました。 後、今回、ローマ、特にコリセウムの周りにいっぱいノラ猫ちゃんがいると聞いていたので、 ぜひ猫ちゃんたちを見て、写真をとりたいと思っていたのですが、 あまりの観光客の多さに猫ポイントまで行くことができませんでした。 残念! #
by kabukimama
| 2007-10-18 18:17
| 小旅行
ヴァチカンのお次はお決まりのコリセウム。 レンタカー会社でもらった地図を頼りにフィウメ川を渡り、ローマ遺跡群を目指します。 しかし、私は遺跡よりもこんな売店や すっごく汚い路面電車や 遺跡が工事中の囲いで見えないところや スタンリー・キューブリック展のポスターなどに目がいってしまいます。 #
by kabukimama
| 2007-10-18 05:49
| 小旅行
先週金曜日からスペインは3連休だったので、弓道をやっている友人に頼まれて ローマへ行ってきました。 ローマ近郊のバッサーノ・ロマノという町で行われていたある流派の弓道合宿を見学するため です。 弓道場はこのサン・ヴィセンソ・マルティーレ修道院の中にあります。 修道院の中に座禅をしたり、お経を上げたりする弓道場があるのがちょっと不思議な気がしました。 私の周りのスペイン人はみんな何かしら日本の文化や武道に興味を持っているので、 スペインに住むようになってから、日本では直接ふれたことのなかったものに 接するようになりました。 盆栽、座禅、茶の湯、香、弓道、空手・・・。 日本語の生徒さんの一人も連盟系の弓道をやっていて、何度か見学に行ったことがあります。 弓道をやることに興味はあるものの、正直言って、スペインに住みながら、 日本の伝統を日本人以外の人から習うというのに抵抗があります。 日本人でなくてもその道を極めた師範であればいいのでしょうが・・・。 で、私は今回は見学と通訳のボランティアをしただけで、友人も日本から来られた師範に ご挨拶をすることとメンバーになってインフォメーションを受け取ることが目的だったので、 翌日はお稽古のおじゃまをしないようという口実の下、ローマ市内へ出かけました。 観光の準備は何もしていなかったので、ガイドブックもなにも持っていなかったのですが、 ローマといえば、まずはヴァチカン?ということで、サン・ピエトロ広場へ行きました。 よくテレビで見る大聖堂を見学するための長い長い列ができていました。 新しいローマ法王が決まったときにお出ましになる建物はこちら↓。 そして、極めつけはこのおみやげ物の屋台です。 なんとカオスな組み合わせなんですが、これぞ、ローマ。 ローマのカオスは続く・・・。 #
by kabukimama
| 2007-10-17 20:46
| 小旅行
今日、朝起きて、PCで日本のニュースをチェックしたら、 信じられないニュースが目に飛び込んできました。 「ノリック、バイク事故で死亡。」 私はオートバイのグランプリレース「MotoGP」のファンで、 最近はカタラン人のレーサー、ダニ・ペドロサを応援しているのですが、 レースを見るようになったきっかけというのが、 5年前にノリックさんと一緒にお仕事をさせてもらったからなのです。 当時、彼はバルセロナ近郊の街に住んで、MotoGPクラスに参戦していて、 そこからヨーロッパを中心に世界各地のレースに出ていました。 私はにわかにGPファンになり、毎回TV中継で応援したり、 地元カタルーニャサーキットへは直接応援に行きました。 その年は約1年間、ご自宅に伺って毎週のようにお会いしていたので、 ご家族や子どもの頃からのバイクとの関わりなど、 興味深いお話をたくさん話してくださいました。 レーサーとしてはすらりとした長身に細身で、 スペインではジーンズのCMにも登場したことがあります。 人柄もとっても気さくで、礼儀正しい方でした。 私が伺った話の中で一番印象的だったのが、 初めてバイクに乗ったのが5歳というお話でした。お父様がオートレースの選手でいらっしゃったので、もの心がつくといつもそこにバイクがあったそうです。 やはり、何事も早く始めなければ、こんなに若くては大成しないのだなあと思いました。 それなのに32才で・・・。 人間、いつ死ぬかはわからないから、人生1回やから、 やりたいことはやろうというのが、私のささやかな信条です。 先日、ある友だちも「朝起きたときに生まれて、夜寝るときに死ぬつもりで、一日一日を生きる」という言葉を教えてくれました。 ご冥福をお祈りします。 #
by kabukimama
| 2007-10-09 05:36
| MotoGP
|
ファン申請 |
||